アドセンス

【2020年版】Google アドセンスの申請→審査合格までの流れを初心者向けに丁寧解説!

アフィリエイトをする上で欠かせない広告はGoogleアドセンスでしょう。
サイト内の広告がクリックされれば報酬になる、という非常にシンプルなアフィリエイト方法です。

アドセンス以外にもクリック保証型のアフィリエイト会社はありますが、報酬単価を考慮するとまずはアドセンスの設置を目指すべきです。

いつの間にか私のアドセンスアカウントが無効になっていたため、新規で申請し直してみました。

申請するサイト

今回、申請したのは副業系サイト【副業のすゝめ】です。

このサイトで申請した理由は以下になります。

  • サイト記事は30記事程度で量としては十分
  • アクセスが若干ある(1日100PV以下くらい)
  • テンプレート(affinger5 Wing)を入れただけで、ほぼデフォルトのまま
  • プライバシーポリシー、運営者情報、お問い合わせの3点は導入済み

正直、現状のまま通るとは思っていないのですが、審査に落ちる→受かるの過程も見たいと思いとりあえずの申請。

 

Googleアドセンスの申請方法

まずはGoogleアドセンスの申し込みページにアクセスしましょう。

Googleアドセンスを始める

アドセンスのスタートページ→【ご利用開始】をクリック

アナリティクスの開始

 

申し込みページの記入

サイトのURLとメールアドレスを記入。
アドセンスの有益な情報を受け取るか聞かれるので受け取るのままにして【保存して次へ】。

情報を受け取らない、を選択しても良いと思いますが、審査前なのでヤル気をアピールしました。

 

Googleアカウントの作成

Googleアカウントは複数持っていましたが、せっかくなので新しくアドセンス申請用に作成。

名前やパスワードを入れて【次へ】をクリック。
すでに持っているアカウントで申請する場合には代わりにログインでGoogleアカウントにログイン。

 

メールアドレスの確認

コードの確認

メールアドレスにGoogleからメールが来ているのでメールを開いてコードを確認。

Googleのコード確認

 

コードの入力

先程のブラウザにコードを入力して【確認】

Googleアドセンスの審査

個人情報の入力

電話番号はここでは無記入でもOK。生年月日、性別を記入して【次へ】

性別に男性と女性以外の選択肢があるところは海外企業という感じがします。

アドセンスの審査

 

プライバシーポリシーと利用規約

長い利用規約をさっと読んで【同意する】をクリック

利用規約

Googleアドセンスお申し込みページ

サイトURLはすでに記入されているので、【国、地域】を選択。
日本は一番下の方にあるので下までスクロールすれば見つかります。

アドセンスの申し込みページ

 

利用規約の確認

それから利用規約を確認して、同意しますにチェックを入れて、【アカウントを作成】をクリック

アカウント作成のページ

 

アドセンスのアカウントが作成されて、チュートリアルの画面が出るので【次へ進む】をクリック

チュートリアル

 

支払い先住所の入力

アカウントの種類

アカウントは個人とビジネスがあるので法人や組織の場合は【ビジネス】、個人の場合は【個人】を選択。

後から設定変更は出来ないので注意しましょう。

個人かビジネスか選択

氏名はすでに記入してあるので、住所を記入して【送信】をクリック。
電話番号はここでは無記入でOK。

住所記入

 

電話番号で本人確認

電話番号での確認があるので電話番号を記入します。
国際番号なので+81を付けて頭の0を抜きます。(81は日本在住の場合。国によって国際番号は違います。)

携帯番号 090-5555-####の場合 +81905555####
固定電話 03-5555-####の場合 +8135555####

電話番号を記入(アドセンスの審査)

SMSを選んで【確認コードを取得】
固定電話の場合には通話を選択して下さい。

確認コードの入力

携帯にショートメールで確認コードが届くので、それを記入して【送信】

これで本人確認まで終わりました。
あと少しで完了です。

 

サイトをアドセンスにリンク

アドセンスのコードをサイトに貼り付けます。
これが少し面倒な作業です。

①サイトをアドセンスにリンクのページ

手順としては赤枠部分のAdSenseコードをサイトの<head>タグと</head>タグの間に貼り付ければ良いのですが、ワードプレスだと分かりにくいですよね。

そこで、Googleはワードプレスの場合には【Site kit】というGoogleのプラグインを使うことを強く推奨しているようです。

site kitのすすめ

Google側がSite Kitを使うことを推奨しているのですから、審査においても不利になることは無いでしょう。

Site Kitはワードプレスでの作業になるので別ページで作業します。アドセンスの紐付け後に戻ってきますので、アドセンスコードの紐付けチェックのページは閉じずにそのままにしておいて下さい。

Site kitとは

ワードプレス内でGoogleアドセンス、アナリティクス、サーチコンソールに直接アクセスができるようになるプラグインです。

正直、かなり便利だと思います。
まっとうにサイト運営しているならば導入しても全く問題ないでしょう。

ゴリゴリのブラック手法の場合は止めておいた方が良いかもしれません。

site kitをワードプレスに導入

今回、アドセンス申請しているサイトのワードプレスにログイン。

プラグイン→新規追加

site kitのインストール

 

【site kit by Google】で検索して、【今すぐインストール】

site kit by googleのインストール

 

Site kitのセットアップ

Site kitがワードプレスにインストールされて、下記のページに移りますので、【START SETUP】をクリック。

site kitのセットアップ

 

Site kitのセットアップ画面になります。Googleアカウントへのログインを求められるので、【Googleでログイン】をクリック。

site kitの説明

 

Googleアカウントにログインします。選択するのはアドセンス申請をしているGoogleアカウントです。

site kitへの権限付与という画面になるので【許可】を選択。

次も【許可】を選択。

site kitの説明

選択内容の確認

チェックボックスは全てチェックして【許可】をクリック。Site KitはGoogleのプラグインですので、何も疑わず全てを委ねましょう。

site kitの登録確認

サイトの所有権の確認

Site Kitでサイトの所有権確認が行われます。基本的にはGoogle Analyticsで所有権の確認は終わっているはずなので【続行】をクリックすれば大丈夫です。

site kitでサイトの所有権確認

 

データアクセス権の許可

これも許可しないと始まらないので【許可】をクリック。

site kitのアクセス権許可

 

Search Consoleの設定

【サイトを追加】をクリック。

site kitでコンソールサーチ追加

これでSite Kitの設定完了です。ワードプレスのダッシュボードに移行します。

site kitの設定完了

アドセンスをワードプレスと紐付ける

Site kitのアドセンスの【Connect Service】をクリック

site kitでアドセンスを紐付け

アカウントの選択

アドセンスの申請に使ったメールアドレスを選択。

Site kitへの権限付与

【許可】をクリック

内容の確認

内容を確認して【許可】をクリック。

アドセンスの紐付け完了

これでようやく申請サイトとアドセンスの紐付けが完了しました。

サイトをアドセンスにリンクのページへ戻る

Site Kitを使ってアドセンスと紐付けたので、①のページに戻ります。【サイトにコードを貼り付けました】にチェックを入れて【完了】をクリック。

サイトをアドセンスへリンク

アドセンスコードのチェック

Googleがアドセンスコードがサイトにあるかチェックします。無事チェックが終わると以下が表示されます。

審査までの申し込み完了

お疲れ様でした。以上でアドセンスの申し込みは完了です。

審査に受かるまで

審査不合格の通知

1日でGoogleアドセンスからメールが来ました。

結果は・・・

アドセンスからのメール

無事、不合格!!!(全然無事じゃない。)

不認証の理由をサイトに行って、確認してみると・・・

アドセンスの審査

新型コロナの影響でサイト審査が出来ない、という理由のようです。

ん?審査されてないの?と思いましたが、Googleアドセンスの公式フォーラムでは

「AdSense の利用を開始するには、問題を解決してください」とのメールが届いて、AdSenseにログインした際に「サイトは広告を表示できない状態です」に続いて、コロナウイルスの影響で現時点ではサイト運営者のサイトを審査することはできないとのメッセージが表示される事例が、一昨日から発生しています。

本件につきまして、Googleの社員さんに確認したところ、現在、審査部門の業務はコロナウイルスの影響を受けて通常時と比べると処理能力(審査のキャパシティ)が落ちているとのことです。

基本的には、不承認と同様の状態のため、審査を希望する場合には「審査をリクエスト」をクリックして再申請を行うことができます。ただし、再申請しても同じ返答が返ってくる可能性もあります。

という回答がありました。

さらに、他のフォーラムでは、

AdSenseの審査についての詳細は公開されていないこと、実際のところは不明ですが、現在、Googleの社員の多くは、自宅から業務を行っています。通常の業務形態とは異なるため、プロダクトのサポートなどについても通常とは異なる体制で行っています。以下の記事にも記載されているように、オフィスでサポート業務を行う人員を削減し、自動化を中心にサポートしている体制となっています。

ある一定の基準でシステム側が判断を行って、該当する申請については、コロナウイルスの影響についての通知を送信した(している)可能性があります。

という回答も。

全てを総合して考えると、現在もアドセンスの審査はしていて、単純に審査落ちした。しかも、システムの自動判定の時点で落ちている可能性あり!ということになります。

自動判定での審査落ちとなると、

コンテンツの量が少ない
コンテンツが他サイトと重複
プライバシーポリシーの欠如
著作権の違反
NGワードの使用

この辺りが考えられるかなと思います。

コンテンツの量が少ないということは無いので、オリジナル性の欠如、著作権違反あたりが怪しいと思います。

一気に色々と施策してしまうと、何が良かったのか分からなくなるので少しずつやっていこうと思います。

とりあえずは

プライバシーポリシーの設置。
著作権の違反
管理人のプロフィール追加

この3つだけ施策します。

それぞれの施策

プライバシーポリシーの設置

2020年の現在ではこのプライバシーポリシーの設置は必須だと思います。なのに、うっかり忘れてました。

これはいかんですね。プライバシーポリシーは雛形がたくさんあるので、それを参考にすれば問題ないです。

特に必須となるのはサイトでは「クッキーを使ってるから情報収集されてるよ、それの解除も出来るよ。」ということをGoogleのリンク付きで記載することです。

ということで、Googleへのリンク付きでプライバシーポリシーを設置しました。

著作権の違反

正直、この著作権の違反の可能性も高いかなと思っています。

まず、タイトル名が【副業のすゝめ】だったのですが、本のタイトルにもなってるし同じ名前のサイトタイトルもあるようです。

タイトルは何でもいいや、ということで適当にやってしまったのが良くなかった。

タイトルを【オライズ ブログ】に変更しました。

後はヤフオクやメルカリなどの記事を書いた際に取引などの画像キャプチャを多様しています。これに引用元のURLを明示していません。

ただ、作業がかなり面倒くさいので、次の審査に落ちたら施行し、現状はプライバシーポリシーの設置とブログ名の変更だけで審査に望みます。

管理人のプロフィール追加

どんな人間がサイトを作っているのかを分かるように、プロフィールを追加しました。

プロフィールは非常に簡易的なもので、まだ全然作り込んでいませんがとりあえず追加しました。

Google広告もついでに出稿

そもそも同じブログでGoogle広告の審査は通るのか?ということでアドセンスの審査と同時にGoogle広告に出稿してみました。

Google広告に出稿

Google広告の審査が通らない場合に、なぜ広告が通らないかを詳しく教えてくれるのでは?という期待をしています。

アドセンスと違ってGoogle広告は出稿する側(つまり私)がお客さんです。ですので、しっかり対応してくれるのでは?と思っています。

Google広告の審査は数時間で通過

まあ、うん。予想はしていましたがGoogle広告は審査通っちゃいましたね。

Google広告の審査は通る

Google広告は私がお金払う側ですもんね。まだジャンルによってはペラページでも審査が通る訳ですし、アドセンスとは審査過程が全く違うことは改めて分かりました。

再度、アドセンス審査に落ちる

今回は4日くらい審査に時間がかかりました。この間に記事を2つほど追加しています。

3日くらい経って、「アカウントを有効にして収益化を始めましょう」というメールがアドセンスから来ました。

アドセンスからのメール

あれ?もしかして受かった?と思ったら、申込みから1週間で自動的に送られてくるメールのようです。

サイトは審査中のままでした。そしてその1日後、無事、また審査不合格。

アドセンスからのメール

 

サイトの問題点を洗い出す

また落ちたので、次の対策を考えることにします。

今ある副業サイトの問題点は以下だと思っています。

テーマが絞りきれていない

画像が著作権的に問題

ユーザビリティが優れていない

副業や小遣い稼ぎがテーマなので、そもそもテーマが厳しい

簡単に解説します。

テーマが絞りきれていない

一応、副業をテーマにしているブログですが、全くテーマを絞れていません。

中古ドメイン、メルカリやヤフオク、さらにワードプレスのことも書いてます。

副業と言っても様々なものがありますのでテーマが広すぎです。現状では検索からある記事に訪問した人が他の記事も読みたいというサイトにはなってないです。

これが一番大きな問題だと思います。

画像が著作権的に問題

該当のサイトでは画像を多数使っています。

特に問題になっていると思われるのはキャプチャ画像です。ヤフオクやメルカリなどのサイトを多数キャプチャしています。

これが著作権に問題となっている可能性は考えられます。

ユーザビリティが優れていない

アドセンスのサイト審査はトップページを申請しますよね?

ということは、審査する人はトップページから閲覧するはずです。

なので、トップページのユーザビリティ(利便性)が優れていることは重要だと思います。

該当のサイトは、affinger5のデフォルトテーマをほぼそのまま使っており、トップページも新着記事がそのまま並べられているだけなので、回遊しにくい状態です。

そもそもテーマが厳しい

副業やお小遣い稼ぎ自体がお金に関することなので審査も厳しいようです。

特に今後はポイントサイトの記事も入れようと思っているので、そうなるとアドセンスはかなり厳しくなります。

とりあえずこの記事のために色々施策しながらアドセンスの合格を目指しますが時間かかりそうなので、まずはサクッと別のサイトでアドセンス審査を合格したいと思います。

アドセンスの審査に合格するコツ

この副業サイトではすぐに審査を通すのは厳しそうなので、とりあえず別のサイトを急ぎで作って審査合格させました。

これで審査合格の基準を図ろうという算段です。

作ったのはドラムに関する趣味サイトです。こちらのサイトはさくっと審査が通りました。

 

アドセンスの審査合格

合格のポイントはサイトのクオリティとポリシー違反

アドセンスの審査に合格するポイントは大まかに分けると2つです。

サイトのクオリティが高いか、そしてポリシー違反が無いかの2点です。

この2点をクリアすれば確実に合格出来ます。

これから審査に通ったサイトがどんなサイトだったかを紹介しますが、サイトのクオリティを高めること、ポリシー違反がないかを意識して作りました。

審査に通ったサイトの概要

  • ドラムの機材レビューや上達法についてのサイト
  • 記事は20記事弱で文字数が合計5万文字以上
  • プロフィールはきっちり書く
  • 画像は自分で撮ったオリジナル画像のみ
  • youtubeの埋め込み動画を使用
  • カテゴリは3つに抑える
  • トップページはユーザビリティを考慮
  • プライバシーポリシーなどは記載
  • サイトを作ったばかりなのでアクセス自体はほぼ0

以上になります。詳しく見ていきましょう。

サイトのテーマが最も重要

アドセンスの審査に合格するにはサイトのテーマが最も重要なことは間違いないです。

サイト名は結構適当でも大丈夫です。大事なのはテーマ、中身です。いかにオリジナルティがあるか、どれだけテーマが絞られているかが重要です。

今回審査が通ったサイトはドラムの機材レビューや上達法に関してのサイトです。そんなに真新しいジャンルでも無いですが、自分の経験からオリジナルの記事を書けるので楽でした。

もちろん私はドラム経験者です。なので、自己紹介はかなり長く書きました。ドラムを始めた経緯などですね。レビューも自分が使っている機材なので独自視点で記事を書けます。

オリジナルティが無い場合

オリジナルティのあるサイトは作れないよ、という場合もあるでしょう。

その場合には、ある程度の記事数は必要になると思います。

よく5記事で受かった、とか10記事で受かったという話がありますが、それはその人にしか書けないようなオリジナルティのある記事だった可能性が高いです。2020年の今はアドセンスの審査は結構厳しくなっています。

他のサイトや本をまとめたような記事の場合には、いかに他のサイトよりも上手に情報がまとまっているか、記事が見やすいか、内容が豊富か、その上で著者の独自視点はあるかがポイントになります。

記事の数や文字数

私が受かったサイトは記事が17記事で文字数が合計5万文字程度です。記事の数自体よりも文字数や内容で審査しているのは間違いないでしょう。

ですので、2000文字で内容の濃い記事が5記事でも問題なく審査は通ると思います。

内容が濃ければ、もっともっと少ない文字数でも受かると思いますが、文章が短ければ短いだけ伝えるのは難しくなります。

結局、内容の濃いものを誰にも分かりやすく伝えようと思うと、それなりの文章量になりますから文字数を過剰に気にすることはないと個人的には思います。

文字数を気にしている時点で内容が薄いものになっている可能性が高いと思った方が良いかもしれません。

プロフィールはきっちり書く

これは出来るだけやった方が良いと思います。

結局、どこの誰が書いたか分からないブログよりも、運営者の姿が想像出来るブログの方がファンも付きますし、読まれやすいです。

自分はどんな人物でそのサイト内で何を伝えたいのかはキッチリ書きましょう。

画像は自分で撮ったオリジナル画像のみ

副業ブログは画像もかなり問題だったと思っているので、審査を通したサイトでは写真には気をつけました。

著作権違反の恐れがある画像を使わないのはもちろんのこと、キャプチャ画像も一切使わないようにしました。

レビューの記事で自分の機材を紹介しただけです。もちろん、完全なオリジナル画像です。

見栄えのために見出しごとに著作権フリーの画像を挿入したりも一切なしです。なので、使用した画像は合計で10枚程度だったと思います。

基本的には審査に通るためには画像は全く使わないか、最小限に抑えた方が良いと思います。

オリジナル画像の注意点

オリジナル画像でも肌を見せてると審査に落ちる可能性があるので注意です。

例えば、私はドラマーなのでギャグで上半身裸になってドラムをしたりするのですが、それをサイトに写真としてアップしていたらアウトの可能性があります。

審査に落ちても理由は教えてくれないので、一旦落ちると悪かった場所を手探りで探していくので修正が大変です。写真がメインのブログならば別ですが、基本的には画像は完全オリジナルのもの限定で最小限にしておいて、少しでも疑わしい写真は一切使わないようにしましょう。

youtubeの埋め込み動画を使用

参考になるドラマーなどを紹介するのにyoutubeの埋め込み動画をサイトに入れていましたが、これは問題ありませんでした。

youtubeの動画を紹介することはOKのようです。ただし、著作権違反の動画はポリシー違反で審査落ちする可能性が高いのでそこは注意しましょう。

ですので、youtubeの埋め込み動画も使わない方が無難ではあります。

カテゴリは少数に抑える

あまりサイトのカテゴリは多すぎない方が良いです。私は17記事でカテゴリは3つでした。

記事がたくさんあるなら別ですが、そもそも20記事30記事くらいでカテゴリが10くらいある、となるとテーマが絞れていない可能性が高いでしょう。

カテゴリを3つ~4つくらいに絞って、サイトのテーマに沿った記事を作ることが重要です。

トップページはユーザビリティを考慮

アドセンスの審査をする人が始めに見るのはトップページです。

このトップページの見栄えがあまりも悪かったり、それぞれの記事へアクセスがしにくいようなサイト構成ならば、ユーザビリティの低いサイトだと判定されるかもしれません。

見栄えの点では一般的なワードプレスのテンプレートを使っていれば問題ありません。(私はaffinger5を利用してます。)

そして、トップページにはヘッダーナビとフッターナビを付けて、【ドラム上達法、機材のレビュー、管理人のプロフィール、プライバシーポリシー、お問い合わせ】といった具合にオーソドックスなナビゲーションを付けました。

ヘッダーナビの下は新着記事が並ぶだけのオーソドックスな仕様です。まだ、記事も少ないですし、これで全く問題ありませんでした。

プライバシーポリシーなどの記載

定番ですが、プライバシーポリシーや免責事項、お問い合わせフォームは作りました。

作っておいてマイナスなことは無いので、確実にプライバシーポリシーは記載しておいた方が良いです。

テンプレートは良くないという話もありますが、私は文語を少しだけ変えて、ほぼテンプレートのまま使っています。

サイトのアクセスはほぼ無し

サイトはまだ使って間もないので、アクセス自体はありません。ほとんど0ですね。

サイトのアクセス数

3日で8人訪問してますね。記事数が少なくてアクセスも少ないのにページビューがすごいことになっている。審査でくまなくチェックされたのでしょうか。

この状態でも審査には通っているので、アクセス数が少なくても特に問題はないです。

以上のことをふまえて、副業系のサイトも審査に通したいと思います。

副業系のサイトを審査に通す

ドラム関係のサイトが審査に通ってから数日後に副業サイトで再審査を受けました。

前回の審査落ちから変更した点、変更になった点は以下です。

記事は1記事追加
13個くらいあったカテゴリを5個に絞る
ヘッダーナビにナビゲーションを追加
キャプチャ画像などにもできるだけ引用URLを記載
ドラムのサイトで審査に受かっている

以上の変更で審査に挑みます。

無事に審査に合格

5日くらい経過して、無事に審査通りました。

審査合格の通知

現段階ではオリジナリティがあまり無い副業系のサイトで審査に通ったのは大きいです。

記事は1記事しか追加していないので審査に通ったポイントは以下の4つだと考えています。

カテゴリを絞った
ナビゲーションで回遊性がアップ
引用URLを記載
審査2つ目のサイトになった

それぞれ解説します。

カテゴリを絞った

不合格だった際には13個くらいあって散らかっていたカテゴリを5個まで絞りました。

カテゴリを絞る

記事数が1か2しか無いカテゴリを削除しました。その際の記事自体は削除せず、他のカテゴリに無理やり当てはめていったかんじです。

例えば、【パチンコは副業になるか】という記事があったのですが、以前はこれをギャンブルというカテゴリにしていました。

これを副業のカテゴリに入れてギャンブルというカテゴリを削除。こうやってカテゴリを13から5まで減らしました。

ナビゲーションで回遊性がアップ

以前はヘッダーナビは【プライバシーポリシー・運営者情報・お問い合わせ】の3つしかありませんでした。

ここにお勧めの副業というナビゲーションを入れました。

ナビゲーションの追加

このナビゲーションページを入れて、メルカリやヤフオクなど手軽にお小遣い稼ぎが出来る方法を紹介している記事へのアクセスしやすくしました。

ナビゲーションの追加

このようなナビゲーションページはサイトの回遊をしやすくなるので非常に重要だと思います。

引用URLを記載

副業系のブログは画像のキャプチャが多いので、可能な限りそれらに引用URLを付けるようにしました。

引用はただURLを書くだけでなく、しっかりとリンクできる形で記述しました。

今回は審査に通ったので良かったですが、やはりこのような画像の利用には慎重になった方が良いように思います。

審査を通す目的では出来るだけ画像が少ない方が審査に通らない原因を特定しやすいので楽だからです。

画像が少なくても審査に通るのはドラムのブログで証明されたので、ユーザーの利便性のためとはいえ画像キャプチャを多用するのは少し危険だと思います。

もちろん完全にオリジナル画像ならば全く問題ありません。

審査2つ目のサイトだった

以前と一番大きく違う点はこれかもしれません。

ドラムのサイトで審査がすでに通っており、副業系のサイトは2つ目の審査となりました。

以前はアドセンスでは審査は1つ目のサイトだけであり追加サイトには審査すら無かった訳です。現在でも1つ目と全く同じ基準で審査をしているとは限りません。

どうしても審査に通らない場合には、まずは別のサイトで審査に通ってから、サイト追加で審査を受けると良いかもしれません。

アドセンスの審査に合格するコツまとめ

 

・サイトのテーマは絞ってオリジナリティを出す

・記事の数よりも内容がしっかりしているかが重要。

・プロフィールは書いた方が良い

・画像は必ず自分のオリジナル画像だけにする
(著作権フリーの画像も念の為使わない方が良いかも。)

・カテゴリは少数に抑えてテーマの共通性を意識

・ユーザビリティを意識したサイト作りをする
(ヘッダーナビやナビゲーションページの導入など)

・プライバシーポリシーの記載
マイナスにはならないので必ずやっておく。お問い合わせフォームもあった方が無難。

・サイトのアクセスはほぼ0でも大丈夫

 

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